寒い中、明屋海岸で朝日を見ながらご飯を食べました。昨日もらったパンがありがたい!
船の時間まで金光寺山と明屋海岸の灯台を見に行くことにしました。
 |
金光寺山は眺めが良い |
 |
明屋の灯台への道 大好きなアマドコロがいっぱい♪ |
 |
明屋海岸よこの山のてっぺんです |
朝9時の内航船で隣の西ノ島に渡るために少し早めに港に行ってみると、係のおじさんが「早く入ってー!早く!」と誘導してあれよあれよというまに船に載せられてしまいました。
初めての私たちは何が何やら言われるがまま、車を載せると同時に私は走って切符を買いに行き、なぜか一本前の船に乗ってしまいました!
何の余韻もなく、お土産など見るひまも無く、気づいたら海士町を離れていました。
9時のに乗りたかったのに、8時20分のフェリーどうぜんに気づいたら乗っててちょっとボーゼン。
内航船はバス感覚なのか、地元の人はギリギリに来て乗るようです。
島前の3つの島の間は内航船で移動した方が安くて便利です。車を載せられる『フェリーどうぜん』と人だけの『いそかぜ』が頻繁に行き来しています。
 |
気づいたらどうぜんに乗っていました |
 |
すれ違ったアレがいそかぜかな? |
あっという間に西ノ島に到着します。港の食堂『ドンキー』がもう営業していたのでまだ9時前だけど、昼ご飯を食べてしまうことにしました。
 |
港の中に小さなヒラメの赤ちゃんがいました。かわいい! |
ドンキーは地元素材を使うようにしているそうで、ハンバーグには隠岐の海藻「アカモク」が入っていました。
 |
ジオバーグ定食と隠岐カレー |
ここ西ノ島では耳浦キャンプ場で2泊します。
最初に見に行ったのは船引運河。西ノ島の真ん中のあたりのくびれたところが細い運河になっていて、内海と外海を船が出入りするのだそう。
見ているとちょうど船がやってきた!
写真をとろうとすると漁師のおっちゃんが照れくさそうに手をふってくれました。
つぎはイカ採りの神社。いや、本当は由良比女神社という神社とその前にあるイカが押し寄せた浜です。
 |
イカがいっぱいいるよ |
 |
森の中の巨大イカ |
 |
カワイイのです! |
たくさんイカが押し寄せてみんなこんな風にとっていたんだって。今はもうこないらしい。
 |
平成4年の写真がありました。 |
西ノ島でイチオシと思われる摩天崖~国賀海岸を歩きました。車があるので往復歩きます。
 |
摩天崖がわからスタートしました。 |
ゲートの中は馬や牛がいっぱいいます。そしてたくさんの毛虫も!地面も柵も毛虫だらけすぎて油断できません。歩いているうちに足元に毛虫がついていたりして泣きそうになりました。
 |
馬や牛もよく見ると・・・ |
 |
毛虫が地面から這い上がってますよ! |
毛虫とかマイナスなこと書いちゃったけど、ここらへんの景色は素晴らしく、馬や牛を横目にあるくのがなんとも楽しいのです!
 |
奥に向かって降りていきます。奥の入り江が国賀海岸です。 |
 |
途中、馬やら牛やら自由にいます♪ |
 |
国賀海岸へおりてきた。あの通天橋に行ってみようか。 |
 |
海岸を進んでみたけど |
 |
満潮でこの先は行けなかった。 |
そしてまたさっきの摩天崖まで登っていきます。動物がたくさんいて楽しいせいか、往復も全然苦にならないです。
 |
国賀海岸側からの入り口 |
 |
おっぱいのんでる |
 |
と思ったらこっちきた♪ |
 |
横をすりぬけても |
 |
ついてくるよ |
 |
好かれる旦那 |
 |
ずっとついてくるよ |
 |
上に着くとこんどは牛がいっぱいいた |
次は赤尾展望所へ。
ここも牛や馬がいっぱいいるのかと期待して行きましたが、ほとんど出会えませんでした。ただ、国賀海岸から摩天崖が良く見えます。
 |
赤尾展望所から国賀海岸~摩天崖 |
 |
赤尾でお尻をこすりつづける馬 |
西ノ島の南の端っこの鬼舞展望所に向かいます。
道路に牛がいるよー。
 |
鬼舞展望所 なんもいない |
 |
展望所のさらに奥に歩いてきたら少し馬がいた |
 |
目の前に見えるのは最後の目的地 知夫里島だ! |
夜ご飯は 『はな』という店で中華を。
風呂は事前に電話でこの日の外来入浴をやっていると確認しておいた『リゾ隠岐ロザージュ』へ。
ホテルの前に行ってみると、建物全部が真っ暗。やってない雰囲気・・・。
でも、電話で確認してたからまさかやってないなんてことないだろー?と電話をかけてみるが誰も出ず・・・。まじか。やってないのかよ。
もう夜だからほかのホテルもお風呂終わっちゃってるかもしれないと、あせりながら電話を掛けたホテル鶴丸でお風呂に入れることになりました。良かったー!
鶴丸は明日も入浴できると聞いて明日もこれで安心。だと思ったのです この時は。