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2014年4月22日火曜日

ハブ大サービスと大コブシメ!~宝島2日目

朝、鹿児島へ向けて上っていくフェリーとしまを見送ろうかと思ったけれど、
疲れが出てきて『ま、いっか』と寝ることに。
今思えば、這ってでも行けや!と思いますけど。旅も終盤で疲れてました。


今日は朝一で自転車を交換しにいきました。
ちゃんと充電してくれたヤツと交換です。
自転車置き場のドアが衝撃的でした。
ドアの枠とドアノブはあるけど、ガラス部分はありませんので、あまり意味の無いドアだった。

枠のみ!

さぁ自転車に乗ってイマキラ山へレッツゴー!

でも、昨日半日乗ったおかげで、もうお尻が超痛い!!

が・がまんだ。


イマキラ山(291.9m)への急坂をひたすら登っていきます。
電動の力ってスゴイな~。


旦那は極力アシストを使わずに登ったので10%、私は20%バッテリー消費していました。
この山はキツイから少し使ってしまったけど、この先旦那は電源を切って走り、私の為に温存しておくことになりました。
旦那は体を鍛えるのが好きなので、疲れるのが好きなんですよ。
私は楽チンしますけど~。ウヒヒ♪

ちなみに、旦那は昔は筋肉が凄かったんです(遠い目)。 胸板もドカーンと厚く、腹は仮面ライダーと呼ばれる割れっぷり。
そんな旦那もこんなヒョロくなっちゃって(涙)

旦那は希望通り体を動かせていますね!汗かけてヨカッタね
自転車を置いて、最後の階段を登っていくと

これが頂上です

頂上にはトカラ馬の形の展望台があります。
シッポが階段です。
見渡せるけど、風情は無いんですよね・・・ご覧のとおり。


山からの下りは沢山のものを発見しました。

そう、ハブです。

登りでは気付かなかったけど、まぁハブの居ますこと!

ドーーーン
 
ハブは素早いです!

下りの斜面にたくさんのハブがいました。
見ないと気付かないだけで、かなり近くにいっぱいいますよ。

ハブのあたりからの眺め

 イマキラ山から下りてきた後は大原牧場へ。
ここは去年、島を案内してくれた人が連れて来てくれた場所で、女神山が一番キレイに見える場所なんだって。


牛を見てのんびり


牧場から海沿いの道がとてもステキなところでした♪

今度は、女神山をぐるっとまわる細い道を行くと
旦那の前をアカショウビンが横切っていきました。
そして、ここでもハブ発見!


このポーズ好きねぇ

したから。このポーズのハブが一番カッコイイと思う。

茂みにこんな風にいるやつも!真ん中あたりにいるのわかりますか?

とにかく、ここが一番ハブ多かったです。
すごくいた!
なので、ビビリながら慎重に進みましたよ。

ハブをじっくり探しすぎて時間が押してきた。
急ぎトカラ馬へ向かいました。



とてもなつっこいのです
 ここ、宝島にはトカラ馬は一頭しかいません。
そのせいかとても懐っこくて、この日も牧場の奥に居たのですが、私達の姿が見えると自分からすぐに寄ってきてくれました。
好物の草をあげると大喜びでグイっと寄ってきて、あまりの勢いで私は尻餅をついてしまいました。
とても可愛くてずっと触れ合っていたかったですが、団体の客(と言っても5人ですが)が来たのでちょうど昼食にと宿にもどりました。


今日の昼食はチャーハンとコーンスープ。
美味しかったけど、今日もカレーの予想は外れた。
昨日も今日もカレーの気配は感じるのだが・・・。


午後は泳ぎにまた大間泊へ。
昨晩、常連S田さんにどこか良い場所が無いか聞いたけれど、やはり大間泊が良いと教えられたのです。
S田さんが通い始めた頃の大間泊は、それはそれは竜宮城のようだったそうな。
その頃に来てみたかったな~。


泳ぎ始めると昨日よりは少しだけ透明度が上がっていましたが、まだまだです。

今日もウミヘビたくさん
 今日もラッシュで寒いですー。
寒さの限界まで泳ぎ、さあ上がろうと岸のすぐ側まで来た時です。



ん?真下に何かいる?・・・デカイっ

コブシメだーー!

コブシメは動かずに全く目立ちません。危うく見逃すところでした!
本当にスグ真下にいました。
旦那はぜんぜん気付いてないので、グイー!っと足を引っ張り、興奮しながら指を差して教えました。






みるみる色がかわってく♪

私の右側に、今は白くなってます。


寒くて限界だったのに、最後の最後でこのコブシメと出会ってしまい、1時間10分と長いスイムとなりました。

私はもう復活できないので貝拾いをすることにしました。
旦那は少しだけ休んですぐにまた泳ぎに行きましたよ。
グルクンの群れとミズイカ、ウツボたちが見れたようです。


旦那が上がってきたあとも、私は貝拾いでとても遠くまで行ってしまっていたので知らなかったんだけど、ちょうど宿のご主人と息子さんが来て、夜光貝の下ごしらえをしていたそうです。
居合わせた旦那は、一番美味いとされる”クチ”の部分を2個食べさせてもらったそうです!
すごく美味しかったって!

あ~。夜光貝をさばくところ見たかったな~。


温泉はこのへんからポコポコわいてた




またまた名残惜しい宝島の海!
またいつか絶対に来たい海だ。



一度宿に戻ってから今度は反対側のせんご泊へ。
でも、せんご泊にはたくさんの釣り人がいて、素通りしちゃいました。
あとで来よっと。

じゃぁ荒木崎灯台へ行きますか。何度行ってもステキなところなんだもん♪
内側の細い道も進んだりしていると、むちゃくちゃ小さいロール発見!!!
なにこの小ささ、頑張れば持てそうだべ。


小さっ!

田んぼもあったさ


 いろいろ見ながら荒木崎へ進みました。
荒木崎では牛の餌が通る道上に撒かれていて、牛たちが道をふさいでいました。
近づくとちゃんとどいてくれます。


道上に乾草がまかれていた

ちょうど夕食ピッタリに宿にもどると、今日は島食材のご飯でした。

夜光貝と陣笠

宿のご主人によれば、今日見たコブシメは12キロくらいの大物だそうだ。
コブシメはこの宿の冬の収入の一つで、1キロ1500円になるんだって。
昔は産卵のために毎年大間泊に入ってきていたけど、台風でいつも産卵していた大きなサンゴがひっくり反ってからはしばらく来ていなかったということだった。



この日は温泉が休みのため、宿のお風呂に入りました。

そして9時ころから、せんご泊を目指してコウモリ探しです。
進んでいくと・・・

なんと道路の真ん中にハブがいました!

カメラを用意している間に、スルスルスルっと素早く逃げていきましたが、渡りきる前の瞬間は撮れました!
下の写真の真ん中の少し上のあたり、道路の端っこです。





このあたりは昼間のハブポイントのように茂みに囲まれた道ではありません。
けっこう開けた感じの道なのですが、やっぱ居るんだな~~。
危ねーーー!
一度見てしまうと、恐くてたまりません!
昼間はなんともなかったですが、やはり夜の真っ暗闇ではビビッてしまいました。



そしてコウモリは見れませんでした。残念。

2014年4月21日月曜日

もう一度やって来たぜ!~宝島1日目

中之島での朝。5時ころから宿の清算をしました。
トカラ友好島民の手帳jには、女将さん独自のハンコをポンと押して横に一言メッセージを書いてくれましたよ。

「悪石島の宿のお婆ちゃんが中之島の出身で、温泉がすごく良いから今度中之島に行ってみなさいって教えてくれて、今回は本当に来れて良かったです。」 と、去年の出来事を話すと、

「そのお婆ちゃん亡くなったんだよ」 と知らされました。


去年、一緒に温泉に入ったり、ビワをこっそりくれたり・・・どれもとても思い出深くて、お婆ちゃんと出会えて本当に良かったな。




5時45分に朝ごはんを受け取り、青年と共に車で宿を出発しました。
宿の2人の女将さんは温泉の清掃があるので、宿前で見送ってくれました。
車は旦那が運転し、その車は港に乗り捨てて置けば良いということでした。


港に着くと、釣りをしているオッチャンが投げた瞬間一発で切れてルアーがぶっ飛んでいくのを目撃してしまいました。



6時20分ころフェリーとしまはやって来た。

後ろの山が昨日登った御岳だよ

中之島も楽しい島だった!
一日雨が降ったのが悔やまれる。





フェリーとしまの船内では、去年平島で私達を助けてくれた(あまりの出来事でブログにも書けなんだ)3人組みのおじさんと出会い、お礼を伝えました。
3人のうちの一人が、サンドウィッチマンの伊達に似ていることから、私達の中では勝手に『伊達さん』と呼んでいます。 
伊達さんたちはまた平島に行き、今回も釣り三昧だそうだ。平島は釣りのメッカだ!

平島では船の中からだけど、港に居る宿のおじさんへも去年のお礼を言うことができてヨカッタ。


平島も海がムチャクチャきれいですよ~♪右のコンテナが待合所だよ


平島の次は諏訪之瀬島だ!
今回はお土産屋さんは出ているのか?
お土産屋さんが出てたらダッシュで買いに行こうと思っています。

はたして、出てるのか?出てないのか?



あ、、、お土産屋のお姉さん、、、手ぶらだ~


はい!出てませんでしたーーーー!

まぼろしすぎるお土産屋だよ。今回も買えなかったぜ!
次回こそ頼みますぜ!お姉さん!





諏訪之瀬島の次は悪石島です。

あのあたりが海中温泉♪入港の時に浸かりながら手を振ると楽しいだろう
去年泊った宿の女将さんが日本一周男子の写真を撮ってあげてたよ

悪石の港には『日本一周中』とでかく書いた自転車の青年が降りていった。

前に、与那国島の西崎灯台でこの自転車とよく似た自転車を見たんだけど、同じ人なのだろうか?
気になる!
与那国のときは、『日本一周中 情報求む』という感じで、同じく自転車の後ろに書いてあったんだけど、同じ人でよろしいでしょうか!



悪石島から次の小宝島までは時間があるので、船内に置いてある『子ども達が作った島の紹介ファイル』を見ていました。
これが、とっても面白いのです!


シロハブとクロハブのこと

判取!


上の写真の『判取』という制度を初めて知りました!
店も郵便局も、もちろん銀行もなにも無い島での送金方法だそうです。



 そして小宝島~~~~♪

小宝島LOVE


キレイな港でしょ~

バイバイ小宝島・・・今度行きます!

気絶するように爆睡でした


 そして今日の目的地、宝島です!



港に降りると、去年と同じ男性が立っていました。
この人は、去年、船から降りてきた私達に声をかけてくれた人で、まるで宿の人のようだけど実はお客さんだという常連さんだ。

今回は自分から常連さんに「湯でイルカです」と声をかけに行きました。
話すと少し憶えてくれていたようで、この方はS田さんと言い、毎年宝島でダイビングをしていて、トカラマラソンにも出たということを教えてくれました。

トカラマラソン!
運動嫌いの私が唯一参加してみたいマラソンがこれだ!
フェリーとしまに乗りながらトカラの各島を巡り、下船して走り、また船に戻ってくるというものらしい。
とても人気で、抽選が行われ、なかなか当たるもんじゃないと聞いたことがあります。


S田さんの運転で、私達と中之島から一緒の青年は宿へ向かいました。
この日も宿は超満員だ。
私達の部屋は20畳位の広い部屋でマンガがたくさん置いてあった。

荷物を置いたらすぐに昼ご飯。
なんとなくカレーかと思ってたらちらし寿しだった。
カレーが食べたい。明日こそカレーか?


ご飯の後は郵便局へ行き、100円貯金をしてきました♪
ついでにコミセンに行って明後日の切符を買おうと思ったら、その日にならないと売れないと言われました。
今回も自転車を借りることになっていたのですが、宿にもなんの連絡が入っていなかったので、このコミセンの人に聞いてみると、電話で貸してくれる人を呼んでくれました。

・・・どうやら自転車のこと忘れてたみたい。

バッテリーの充電も出来ていなくて、今日だけなら足りるかも?の残量でとりあえず借りることになりました。
明日、充電済みの自転車と取り替えるということに。
ということで2日分、2台で6000円を払った。


宿に戻って海の支度をし、さっそく泳ぎに行きました!




ここはウミヘビがむちゃくちゃ多い!




泳いだのは去年感激した大間泊。
でも、この日は少し濁っていたし、魚も少なかった。

そして寒すぎる!

海から上がるときに岸のそばの海底からポコポコと温泉が湧いているのを発見しました!
後で宿のご主人に聞いたところ、ご主人が子どもの頃から湧いているんだそうです。


明日はもっと海が良くなってることを期待してこの日は一回で泳ぎは終了。


一度宿に荷物を置いてから灯台へ行ってみることに。
ただ、すでに自転車が一台バッテリーが切れそうだ。
旦那は電源を切って走り、極力私の為に温存して進むことになりました。


鍾乳洞のところ

ここを開けて灯台へ進む。そこは牛地帯♪

牛の横を通って進みます

右奥に荒木崎灯台が





灯台から振り返るとこんな景色です
荒木崎灯台はとってもステキなところです。
何度でも来たくなってしまう。


宿に戻る途中でコミセンの売店に寄ってみた。
去年は時間が無くて行けなかったのです。
宝島の売店はお土産がたくさん売っていると聞いていたけれど、塩とバナナジャム以外は時期が悪くて品切れ中でした。ちょっとガッカリ。


バナナジャムにするのかな?売店に張り紙がありました。


今日の眺めは、小宝、悪石、諏訪之瀬まではハッキリ見え、中之島はぼんやりと見える程度でした。


夜7時ちょい前から晩御飯。

中之島から一緒の青年は、午後、荒木崎を目指して歩いて行き、着いたは良いけど帰りが晩御飯に間に合わないかも知れないと焦り歩いているところを島の人の車に拾われて戻ってきたそうだ。
しかも、また地図は持ってなくてちょっと不安になったって。でも、持つ気はやはり無いようだ。
明日は自転車借りたら?と軽く話してみたけど、どうするのか。

常連S田さんに海が濁っていたと話すと、ここのところずっと海が荒れていてS田さんもまだ一回も潜れていないということだった。
明日は少しキレイになってると良いけどな~。

去年もらった夜光貝のことを話すと、女将さんと常連S田さんは少し覚えていたようだった。
ご主人は悲別の話で思い出していた。
ご主人は『昨日、悲別で』のファンだそうで、去年は「悲別に行って見たいんだ」と悲別のことをいろいろ聞かれた。

「悲別という町は無いです」と言うと

「え?悲別だよ?アノッ!」

「ないですね・・・。聞いたこと無いです。」

カクカクシカジカ だいたいのストーリーを聞いた旦那が

「たぶん歌志内という町だと思います」

「えーーー!ショックだー無いのー!」

というやり取りが去年あったのです。
私達はその映画かドラマなのかは知らなかったけど、遠いトカラの島にファンが居るんだなぁ。



ご飯を食べ終わってから急いで温泉へ行き、帰りは港のフェリーとしまを見に行きました。

カッコイイ~!

フェリーとしまは今はもう全便、奄美大島まで行くようになってしまったので、この宝島に停泊している姿はもうレアなんじゃないかな?

船の側では釣り人がエイを釣り上げていました。




明日は晴れればイイナ~。