昨日より風も弱まっていて、たまに晴れ間もある。
あの山はなんて山なのかな?虹がでたよ |
ホテルの人に夜中の停電を直してもらったお礼を言って、朝食を頂きました。
朝食は毎日同じメニューです。
そして朝食を用意してくれるホテルの人も毎日同じ人…サカモトさんです。
どうやらスタッフは一人しかいないよう。
チェックインの時も朝食の用意も、そして夜中の停電直しも、全部サカモトさんでした。
掃除は別に業者の人だと思うけど、冬は一人体制なのかな?
朝食には私達の他に4人家族もいました。
朝食後にホテルの前の浜でビーチコしてると、その家族のお母さん以外(パパ&子たち)もやってきて貝殻探しを始めた。
ライバル出現!と思いつつも先にビーチコを終え浜から上がっていくと、サカモトさんが寄ってきて「さっきまでクジラがいたんですよ」と教えてくれました。
『えーーーー!クジラァ!どこっすか?』
「もういなくなっちゃいました」
『えーーーーーーー!めっちゃ見たかったですぅ!』
「クジラがいるからお部屋に知らせに行ったんですけど、いらっしゃらなくて・・・あちらの奥様だけはいらっしゃったのでずっと見られたんですけど」
マジか!
残ってた人勝ちかい!
すごくクジラ見たかったよ。むちゃくちゃ悔しい!
足元の貝ばかり見て、海は見てなかった・・・。
海も見なくちゃダメだねっ!
私達の後から上がって来たパパ&子たちからも「えーーーーー!見たかったぁ~」と叫び声が聞こえてきました。
サカモトさん、クジラを教えに部屋まで来てくれてたなんて、親切だなぁ~と感激しました。
フェリーだけじゃなくクジラも見られるなんてステキなホテルです♪
ホテルにはダイビングショップも併設されています。
さらにサカモトさんはショップオーナーにオススメシュノーケルポイントを聞いてくれました。
オーナーからは「畦プリンスビーチですね~」と言われる。
大体の人はリーフの中を勧めてくるけど、ウチらはリーフの外でやりたいんだよね。
でも、 今日は風も強いままだし、泳げるかどうかわからんけど。
畦は見てから決めよう。そうしよう。
とりあえず今日も泳げるかどうかわからないけど、海道具を準備して出発です。
地図を見ると神嶺浜にキャンプ場マークがあるので見に行ってみることに。
着いてみると、一応トイレと水はあるけど、けっこうハードなキャンプ場でしたよ。私はキツイ!
そして闘牛の牛を浜でトレーニングさせるため、浜まで降りる道もそして浜も牛糞があちこちにあって危険地帯です!
浜ちかくの牛たち。やあ、こんにちは。 |
このボコボコは牛の足跡です。そして糞ももちろんある! |
次は港の近くにある なごみ崎 というところに行ってみました。
なごみ崎には太平洋戦争でこの亀徳の沖で沈められた富山丸の慰霊塔がありました。
慰霊塔のそばにはサヌカイト(カンカン)石の鐘『なごみのひびき』があり、『念じながら打てば願いが叶う』 と書いてあります。
ちょうど出港するところ♪ |
後ろからカンカン石を打つようになっている |
この後はまた北上していくことに。
途中、弟46代横綱朝潮の記念像もありました。
朝潮像のちかくの看板 ハブはホントコワイ! |
さて、畦プリンスビーチについたものの、やはりリーフ内って期待が持てず・・・。
寒い上に雨も降ってきた状況で、よほどの期待が持てるポイントじゃないと泳ぐ気が起きません。
うん、はい、泳がないことに決定ー。
再び犬之門蓋によったあと、戸森の線刻画へ。
岩に書かれた線刻画がはっきりとわかります。船の絵です!
船だ |
犬がいっぱい |
伊仙闘牛場 |
伊仙の磯釣場も見に行った |
そして、徳之島の有名スポット喜念浜へ。
ここも牛のトレーニング浜のようで、糞が点々としています。
こうなったら浜でトレーニングする牛を見てみたいなぁ。
闘牛トレーニングの跡。糞ですー! |
虹がでたよ~ |
車から牛の姿が見えたので急いで停めてもらいました。やっと見れた!満足です。
ついにトレーニング姿を発見! |
サトウキビの花? |
首が太いっ!
近くには牛舎もあって、そちらにも牛がいたけれど、特に大きなこの牛は一頭でつながれていました。
闘牛の世界も興味がそそられます。
強そうな牛発見!名のある牛なのでしょうか?気になります! |
最後はホテル前でのんびりと♪
のんびりしてるけど、目はクジラがいないか真剣に海を見ています!
ついに徳之島で泳ぐことはありませんでした。なにせ天気が悪くって。
ホテルのベンチ |
ホテルのベンチ 横にはクジラ印が |
浜にはだれかの基地がある |
誰か食べたの?美味しいの? |
大きな丸いくぼみがあちこちにある |
夕暮れだ |
船きたー |
きむきゅらには同じホテルに泊っている4人家族も食事に来ていました。
ここでは夜光貝飯や地魚の煮・焼魚をたべました。
このきむきゅらに置いてあった手作りの絵本『星砂になったヤドにいちゃん』がとても良い本でした。
ペットボトルのキャップを背負ってしまったヤド兄ちゃんが波にさらわれて、二度と戻ってこなかったという話。
「貝を背負っていれば貝の重みで波にさらわれなかったのに…かわいそうなヤド兄ちゃん」
と弟カリとパパヤドカリが海を見つめていました。
手作りの絵本。感動した。 |
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