ちなみに時刻表では奄美大島の名瀬に14時20分に着くことになっているけれど15時30分と思っていたほうが良い気がします。奄美のレンタカー屋さんも『あの船(フェリーとしま)はいつも3時半ころですよねぇ?』と知っているようだった。なのでギリギリに帰りの飛行機なんかをとってしまったら悲しいことになってしまうので余裕が必要です。
口之島を出て小宝島へ向かう間、中之島ー平島ー諏訪之瀬島ー悪石島を通っていきます。
口之島から乗ったダイバー達が中之島で降りていった。中之島にもダイビング宿がある。
諏訪之瀬ではけっこう海が荒れていて、ここでこうなら今日小宝着けないんじゃないの?と不安になる。
諏訪之瀬島からは魚が積み込まれました。お花や魚、たけのこなど、『中之島○○様』とか『諏訪之瀬島○△様』と名前が書いてあってそのまま積み込まれるものも多いです。
朝早かったので宿のお母さんがお弁当を持たせてくれた |
魚が乗ります |
海あおーい |
どうにもこうにも爆睡してしまう私、その理由は後で判明する。危なかったのだった。 |
小宝島を前に覚醒した! |
小宝入りまーす |
何だろうと見てみたら錨を降ろしながらの入港でした。
ありがとうフェリーとしま! |
宿まで乗せてくれるという車が迎えに来ていたので荷物だけお願いして宿までは歩くことにしました。平らで小さな島だから歩いてもすぐなのだ!
宿までの道 |
岩の間を通ったりするよ。ここはツバメがいっぱいいる |
海はちゃんと事前に見て、入るところと出るところの見当つけなければならない。じゃないと危ないですよ!海に入って、流れに乗って、先の出口で出るという感じです。ギザギザだし、必ずブーツのストラップフィンで行かないとだめです。
とにかくウミヘビが多いんだ |
とつぜん猛烈なスコールがくる |
とんでもない大雨が突然くるよ |
旦那にとってきてもらって観察しました。
ちゃんと元の場所に戻しましたよ。すると夜光貝はスーーーっと移動していきました。
真ん中に写っている夜光貝 わかりますか? |
初めて見つけたーーー! |
下に向けるとうにーっと出てくるよ |
海からあがったら温泉直行 |
私たちはまた海に入るために準備していると、旅のおじさんから「水が飛び出してダメだ~~」と叫び声が。
見てみると水が飛び出してきてるよ。
水が貴重な島なのでこのままにしておけない!旦那がだれか島の人に知らせに行きました。小さな島だから誰に話しても話はとおるだろう。そして運よく通りがかりの軽トラに知らせることができた。
その間に旅のおじさんが元栓を見つけてとりあえず水を止める事はできた。
その後、すぐにさっきのおじさんが戻ってきたので、私たちは海へ。
戻るとシャワーはもう出なくなっていた。。。
小宝島には商店は無く、自販機が一台あるという。一応船をおりる時に水を沢山買ったんだけど、真夏なのですぐに心細くなってしまった。
一台だけだという自販機を探してみると・・・ぶっ壊れてるじゃねーか!
え?まさかコレ? |
えーーーーー!
探してみたけど、他には見当たらなかったので、船が入ったときに船の中で買ってくることに。船が入ってすぐに猛ダッシュで買っておりなければならい。船はすぐに出て行ってしまうからな。
そんな苦労をして水を手に入れたと宿で話すと、「すぐそこに自販機あるでしょ」と・・・。
え?なんですと?言われてもなお、わからない。無いじゃん!
自販機ってわかりやすい道沿いにあると思っていたわけなのですが、なんと、道から入って3軒目の民家の横にあったのでした!見えないからわからないよ!
とりあえず、次回はここで買おう。
牧場のむこうに船が |
子犬のような子牛 |
海水浴場のところに新しいトイレとシャワーができてたよ |
りっぱだ |
小さな小宝島は『時間どろぼうのいない島』といわれたりしてるみたいなのだが、ウチらには時間が足りなさ過ぎて困ってしまう。
小宝には2泊した。
2泊目の夜中から雷がすごく、猛烈な豪雨となった。雷はすぐそこにバンバン落ちているかのような、あんな怖い体験は初めてでした。
この日のフェリーとしまは11時20分着予定だった。
港 待合コンテナが破れていた |
キター |
フェリーとしまのアンケート |
アンケートにこたえるとトカラの新製品がもらえました |
一等の飾り毛布を 入り口からパシャり 入ってないよ |
二等 |
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